新人に喋らせたい僕とChatGPT

新人が会議でしゃべってくれない!!
僕がうまくコミュニケーションを取れていないだけだといえばそれまでです……。

上司に相談してみてもいまいちピンとこない……。
忙しい上司を捕まえて、クリティカルに知りたいことを聴けるような質問を用意する頭が僕にあればというところです。

ということで、ChatGPTに聞いてみました。

教えてChatGPT

僕:「新人がなかなか会議で発言してくれないんだ。少し受け身すぎるというか…。」
  「アジェンダも共有してるから目的は伝わっていると思うんだけど……。」

C :「黙って聞いているだけになっている感じ?」

僕:「そう、発言にハードルを感じているように見えるんだよね。」

C :「自分が発言しないと会議が進まないって自覚を持たせてみるのは?」

僕:「僕のわがままなんだけど、デメリット見せて人を動かすのは好きじゃないんだ。」
  「特に新人は失敗が許される立場だけど、反面、実績もないだろう?」
  「そんな状態だと責任感に負けてしまう気がするんだ。」

C :「たしかに、デメリットを見せるやり方は失敗するとネガティブな雰囲気になってしまうね。」
  「でも、発言しないことのリスクを知ってもらうことも大切だ。」

僕:「そういうやり方は、自分の考えを持っている人には有効だと思うよ。」
  「まだ自分の考えを持っていない人には、少しハードルが高くないか?」
  「間違ったことを言ってしまったら…、と思って発言できなくなるんじゃないか?」

C :「なるほど、間違えたら恥ずかしいと思うと発言できなくなるものだよ。」
  「最初の失敗が後のモチベーションに影響を与える可能性もあるから難しいな。」
  「でも発言の機会を作ってあげるのも大事だ。」

僕:「発言してもらうためにハードルを下げてみたこともあるんだ。」
  「そしたら、今度は雑談が増えて会議が進まなくなっちゃってさ。」

C :「それはよくあることだね。自由すぎて話が散らかるパターンだ。」
  「ちょうどいいバランスをとる方法がある。」
  「ポイントは、新人が気軽に話せてかつ、会議が効率よく進むことだ。」

5-3ルールで【目的を持った雑談】をしよう

そんな便利な話があるわけが…と思ったものの、ありました。
ChatGPT君は天才です。教えてもらった点は以下です。

・「発言しなくてもいいや」「発言しても意味がない」と思われている。
・「聞いていればいいや」と思われている。
・発言しなくても問題ない状態になっている。
似たような三点ですが、こんな感じです。

これらの問題を解決するために、5-3ルールというものをChatGPTが提案してくれました。
内容は簡単で、5分フリートークをして、3つの意見にまとめるというものです。
これを暗黙知として使う人は多いと思います。
ベテランになるほどこういうノウハウに長けていますからね。

でも、フリートークだとうまくいかなかったり、最初に出た意見に引っ張られて視野が狭くなったりするんじゃ…?
ということで、もう一度聞いてみました。

3つの視点のロールプレイをしよう

「3つの視点ルール」

意見が偏る原因のひとつは、全員が同じ視点で考えてしまうこと。だから、あらかじめ「視点」を分けておくと、多様な意見が出やすくなる。

やり方

  1. フリートークの前に「今回はこの3つの視点で意見を出しましょう」と伝える。
    • 例えば、「メリット」「デメリット」「リスク」「短期的影響」「長期的影響」など。
    • 「ECRS」や「SCAMPER」、「ロジックツリー」といった思考法の項目別など。
  2. 参加者が自然に違う視点で考えることで、議論の幅が広がる。

これなら、最初の意見がどの方向でも、他の視点から補完されるから、偏らずに進められる。

↑質問してみたらこんなルールを提案してくれた。
 視点をそれぞれに割り振ることで視野を一定以上に保ってくれるらしい。
 自分にはなかった視点でかなり面白いと思う。

リスク系の視点担当は、正当な批判であっても、相手に自分の意見を否定されたという印象を与えやすいところが気になる。
ということでリスク系視点担当の発言のハードルが高いかもと思ってそれも聞いてみました。

「ブレストルール」を組み合わせて、発言しやすくする
リスク担当の役割を「問題解決の鍵」として位置づける
ロールチェンジ方式で、公平に役割を回す
ポジティブ着地を意識して、リスクを解決策につなげる

こんな感じのものと組み合わせると良いみたいです。
個人的には、リスク担当の役割を「問題解決の鍵」として位置付けることとブレストルールの採用が良いかなと思いました。

1. 「ブレストルール」と組み合わせる

否定しない:「まずはどんな意見も受け入れる」ことを全員が意識する。
質より量を優先する:「変な意見でもいいから、たくさん出そう」と伝えることで、心理的ハードルを下げる。
アイデアを発展させる:「Aさんの意見に付け加えると…」みたいに、つなげる形で話すと、議論が活性化する。


2. 「リスク担当=問題解決の鍵」だと伝える

リスクを挙げる役割の人は、ただネガティブなことを言うのではなく、「問題解決のための視点を提供する人」としてのポジションにする。

「リスク担当は”反対”ではなく”よりよい決断のためのチェック役”」
「リスクを洗い出すことで、問題を未然に防ぐのが目的」
「リスクを指摘したら、必ず『どう対処すればいいか?』も考える」

ブレスト形式は、発言のハードルを下げられるので有効だと思います。
リスクを考える=意見に反対しないといけない。ということではないと伝えるのは大事ですね。
ただ、出ていない意見は検討できないので、クリティカルな批判が要求されるというだと他の視点担当より難易度が高いかも……。

リスク担当の難易度改善については、以下の案をもらえました。

「クロスチェック方式」で、リスク担当の負担をチームで分散する
「チェックリスト方式」で、何を考えればいいのかを明確にする

「リスクの深刻度マトリクス」で、優先順位をつける
「リスク分析のスキルを育てる仕組み」を作る
クロスチェック方式とチェックリスト方式は、誰でも使うことができそうです。
クロスチェック方式により、全員が納得のいく意見をピックしやすくなる。
チェックリスト方式により、項目の抜け漏れが起きない。
また、チェック項目が主観的でない、かつオープンなものになるため批判に対する嫌悪感を抱かれにくい。

5-3ルールまとめ

5-3ルール(数字は時と場合で変更して使うと良い。10-5,3-1等)
・5分フリートークをして、3つの案をピックする。

3視点ルールまとめ

視点を分けて役割分担
・司会進行、書記…ではなく、「メリット」「デメリット」「リスク」「改善策・対応策」にする。
・「SCAMPER」や「ECRS」等の思考法の項目別に視点を分けたり、ロジックツリーの「WHY」係と 
 「HOW」係に分けたりするのも有効です。
・リスク評価の項目は、客観的で、かつオープンな状態にするとネガティブな印象を抱かれにくい。

思考法3視点ルールの活用例主な効果
SCAMPERアイデア出しを
「改変系」「削減系」
「応用系」に分ける
クリエイティブな発想を促進
ロジックツリー「WHY担当(原因分析)」「HOW担当(解決策)」
「バランス担当」
問題の本質を整理し、
実行可能な解決策を出せる
MECE「カテゴリー整理」
「詳細チェック」「漏れ確認」
議論の抜け漏れを防ぎ、
論理的な議論ができる
バックキャスティング「未来ビジョン」「中間目標」「現実との差」未来から逆算して、
より実現性の高い計画を作れる

会議のテーマに合わせて使い分けるとかなり効果を発揮することができそうですね。
特に、SCAMPERとロジックツリーはかなり汎用性が高そうです。

以上です。
ChatGPTに相談しながら記事を書いてみるのもかなり面白かったです。
今後も、この形式でいろいろ書いていきたいと思います。
こんな記事を見たいという方は、ぜひコメントをください。

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